THE AMARIES資料館
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オカチン
【卒業ライブ パンフレット】より
1974年10月5日、●●●●家の三男として●●県に生まるる。
THE AMARIESではベースを担当し、ボーカルではTHE AMARIESの中心を担っている。
また、彼は異質な特性を内に秘め、コミックソングという形にして外へくり出されるシュートは誰にも止められない。若島津くんも、もちろん真田(清水エスパルス)でさえも…。
彼のコミックソングの歌詞には独特の世界がある。といってもただ単に同じようなワードを使うだけのことである。例えば彼の愛してやまない言葉には「かなり」や「オレは」「Butしかし」「~っぽい」「eat you」などがあり、これらを広義には(よくいえば)無国籍的、狭義には(悪くいえば)非文法的に駆使し、自分を魅了する。
そんな彼の家には7才を迎えた愛犬ポン(♀)と2台のホンダDioがある。
次に、彼の楽曲作りを、ここで情報公開しなければならないのは、静岡市民への義務でありジムでありボール。
まず詞は、基本的に講義中に、その講義で配られたプリントの裏に書きなぐり、いい詞ができれば自分で曲をつけ、「これはダメだな。」という詞は捨てるようにリーダーへなすりつけるらしい、ルナシー。
曲作りは歌本を開いて、メロディーの知らない曲のコード進行を参考にして曲を作る場合もある。
趣味はアイスホッケー、エキサイトバイクなど多彩であり、それらが彼の音楽的視野を広げていると勘違いされることがしばしば(often)ある。しかし彼はそれにはめげずに斜めけんすい・氷おにのイメージトレーニングを毎日欠かさず行うことにより、この事件は一件落着したかに見えたが、真犯人の失踪により、迷宮入り、連休入り、オレは西伊豆お前は東伊豆。。
【幻のファーストアルバム『MULTIPLICITY』(1994) ライナーノートより】
THE AMARIES第2のメンバー。主に作詞担当。また、コミックソングのほとんどの作詞は彼が行っている。しかし、真面目な詩をフルコーラス書き上げるのが苦手で、いつもタケパンの力を借りているが、コミックソングにおける才能は他の二人の追随を許さない。
ギターは大学に入学してから始めた。しかし、大学から始めたわりには、かなり早い時期に作曲の能力を身につけ、その才能が早くも花開いている。THE AMARIESの全楽曲のうち、約3割は彼の手によるものである。作曲を始めた当初は、かなり強引なコード進行もあったが、だんだん慣れてきたのかあまり見られなくなった。
彼の楽曲は、やはりポップスというか、ひじょうに耳になじみやすいものが多く、リーダーの楽曲とはまた一味違う”優しさ”を持っている。
彼はいわゆる“歌本”などでコード展開の勉強を独自にしており、そのような勉強をもとに創り出される彼のメロディーは多様で聴く人を飽きさせない。
他のメンバー、いや自分の楽曲も詩・曲を覚えるのが不得手らしく、ギタースコアは絶対に手離せない。また、コーラスの習得も他の二人に比べて苦手で、たいてい「オカチン待ち」の状態に陥る。
三人で練習していると、知らないうちにギターを弾いていないことも多く、二人を困らせる。
THE AMARIESのリーダーではないが、いろいろな面でTHE AMARIESを支えている“影の立役者”である。
彼は高校時代、●●●高校の応援団に在籍していただけあって、発声の技術には長けており、THE AMARIESのボーカルのメインを担っている。きれいな、ノビのある声で聴く人を魅了する。

モーリス ?
・シリアル№ 不明
・1994年春 購入
オカチンのミュージシャン人生の黎明期を支えたギター。静岡市のすみやで購入。
「大村貴史」という固有名詞がついている。
ペグが故障したが、新しいペグを買うのがもったいないので、輪ゴムで調整してある。
このギターから生まれ出たコミックの名曲は数知れない。

アンボーイ
・シリアル№ ?
・1996年購入
静岡市のすみやでアンプ(アイバニーズ)とセットで30000円で購入。とにかくチープな音がする。
リーダーがこのベースを持つと、「ジャーニー・エンジェル・フォーエバー(別名「ビジュアル・ボンバー」)になる。

タカミネ
・シリアル№ ?
・1999年購入
大学卒業後、タケパンとストリートライヴを始めるようになり、音の出るギターを求めて購入。この頃のオカチンには、「必ずエレアコ」というこだわりがあったため、ボディーサイズが大きいこのギターが選ばれた。

ギルド D-50
・シリアル№ ?
・200X年購入
ストリートライヴを行う上で、タカミネのギターでは満足できなくなったオカチンが、「しっかりと音の出るギター」を探して購入。
さすがギルドだけあって、鳴りがひじょうによい。

フェンダー
・シリアル№ ?
・200X年購入
Amusement Taoの活動がストリートだけでなくライヴハウスにも広がったことから、アコギ2本だけでないバリエーションでのパフォーマンスを目指したオカチンが、「アンボーイよりよいものを」ということで入手。